TVゲームのルールを決めたら毎日勝手に勉強するようになった
去るクリスマス、サンタさんは長女にミニファミコンを置いて行きました。
我が家にとっては初めてのTVゲーム。
大喜びする長女の陰で、スーマリ!熱血行進曲!アイスクライマー!やるぞぉおー!
と静かに燃えていたのはこの母です。
さてしかし、ゲームを許可するに当たってはやはりルールは必要。
夫と長女と相談しました。
私が懸念していたのは、それまでおろそかになっていたチャレンジが、さらにおろそかになること。
長女はこどもちゃれんじの時代から小学校に上がっても、進研ゼミ小学講座を半ば惰性で続けていました。
親が言ったら時々はやるものの、1年生、2年生とほとんど活用できず、3年生に上がる前には一度退会申し込みをしたほどです。
(4月号の教材がとっても良いと聞いて、じゃあ4月だけとりあえず…と留まりました^^;)
でも3年生になっても結局変わらず、もうやめようか、と言っていたところでした。
そこにTVゲーム。
毎日でもゲームやりたい!という前のめりな気持ちをここに利用するわけですよ。
決めたルールはこうです。
- その日の宿題を終わらせていること
- チャレンジタッチを1教科1レッスンでも進めていること
たったこれだけのシンプルなルールですが、ほぼ毎日チャレンジに取り組むようになりました。
宿題もさっさと終わらせ、これまでは言われて渋々やっていたチャレンジを自らやっている…!(感涙)
チャレンジはタブレット教材(チャレンジタッチ)を選択していて、その辺にラフに座って気軽に取り組めるのがいい。
そしてポイントは、1教科1レッスンだけでOKとしたことかなと思います。
これだと10分くらいで終わるから負担に思わないようで、毎日タブレットを立ち上げ、気が乗った時は2レッスン、3レッスンと進めています。
このペースで1月は初めて1ヶ月分のレッスンを無理なく終えることができました。
実は、ミニファミコンが来る前もiPadのゲームアプリで遊んでいたのですが、その時のルールは「1日1時間まで」というものだけでした。
その時はやっぱり宿題も後回しになっていたので、もう既にゲームのある家庭では当たり前のことかもしれませんが、「大事なこと(宿題)を先に済ませてから」というルールは必要だったんだなと気付いた次第です。
勉強の妨げになると思われたゲームが、まさか勉強を促進してくれるなんて。
母も一緒に久々のスーパーマリオに熱くなれるし、これは良かったなぁ。
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